ガトー バスク
2010年 10月 08日
上級クラスは三年生、四年生、五年生…とあり、初級、中級もあわせて一月に5メニューのレッスンをしています。
今日は、ガトー・バスクと、クレーム・グラッセ・ヴァニーユのレッスン。
スペインの国境近く西側バスク地方の銘菓。サブレ(クッキー)とケイク(パウンドケーキ)の中間みないな生地の中にクレーム パティシェール(カスタードクリーム)や名産のチェリーのジャムを詰め、ふたをして焼きます。
今回は、クルミ入りのキャラメルに塩をほんのりきかせて。
クレーム・グラッセは、卵黄は入らないか、入れても少しだけ、生クリームも少なめで、アイスクリームよりさっぱりしたものです。
カフェでデザートを作っていた頃、冷菓のレシピをたくさん考えました。教室でも、二品めのメニューによく登場します。
ここで、簡単なんちゃってヨーグルトのアイスクリーム風のレシピを紹介します!
〇プレーンヨーグルト 400g
〇グラニュー糖 140g
〇生クリーム 200g
ヨーグルトに3分の2のグラニュー糖を入れて混ぜます。生クリームに残りのグラニュー糖を入れ9分立てにして、ヨーグルトに3回くらいに分け、あわせます。
冷凍庫で凍らせて、フードプロセッサーにかけてなめらかにします。
ヨーグルトは小岩井が好きです。生クリームはオームを。オームはおいてない所もあるので、手に入りやすい、明治の十勝でも。
あくまで、なんちゃってです。本当のアイスクリームは、アングレーズをベースに生クリームをあわせ、撹拌しながら固めるものです。